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<title>DavidCadogan.ca Forums Topic: 全く、何てこった</title>
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<description>DavidCadogan.ca Forums Topic: 全く、何てこった</description>
<language>en</language>
<pubDate>Fri, 19 Jun 2026 22:00:58 +0000</pubDate>

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<title>vedihx94 on "全く、何てこった"</title>
<link>http://davidcadogan.ca/bbpress/topic.php?id=91477&#038;page#post-108516</link>
<pubDate>Sat, 07 Sep 2013 14:26:23 +0000</pubDate>
<dc:creator>vedihx94</dc:creator>
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<description>&lt;p&gt;しばらく見ていたが、臨時ニュースのテロップも出ない。 間に合わなかったのではない。押さえられたのだ。 いや,&lt;a href=&quot;http://www.wilmettedepot.com/&amp;#50504;&amp;#44221;&amp;#53580;-c-6.html&quot;&gt;&amp;#54532;&amp;#46972;&amp;#45796; &amp;#50504;&amp;#44221;&amp;#53580;&lt;/a&gt;。 いくら報道機関が軟弱だからって、山奥の小寺ならいざ知らず、天下の重要文化財が白昼堂々と、多数の目撃者の眼の前で、煙に包まれて消えてしまったのだ。ニュースにしないはずがない。じゃあ、どうしたのか,&lt;a href=&quot;http://www.wilmettedepot.com/&amp;#51648;&amp;#44049;-c-1.html&quot;&gt;&amp;#54532;&amp;#46972;&amp;#45796; &amp;#51648;&amp;#44049;&lt;/a&gt;? マスコミもグルなのだ。——と言って悪けりゃ、報道管制に同意したのである。 すると——目撃者も? 一体、何なんだ? 警察もマスコミも知らん顔を決め込み、あっという間に親兄弟や我が子を失った目撃者にまで口をつぐませる謎とは? 京都——日本人の故郷と呼ばれる風雅の古都が、おれには急に恐ろしいものに思えてきた。 だが、まあ、とにかく飯だ。 おれは部屋へ戻って、ひとり夕食を摂りはじめた。メニューは二〇〇グラムのサーロイン・ステーキに、特製のコンソメ、舌びらめのムニエル、大盛りの野菜サラダ、焼きたてのフランスパン——同級生の食膳とは育ちが違う豪華版だ。 しかし、どうも気が乗らない。喪失事件のことではなく、せっかくの修学旅行だというのに、ひとりで豪華な食事をする気にならないのだ。ハムカツに薄い味噌汁、アジの開きにお新香でも、気の合った連中とだベくりながら食えば、今のおれの食事より数倍美味だろう。 おれは黙々と食事を済ませた。おれはあいつらの仲間じゃない。だからこそ、あいつらが一生かかっても手に入らない富と冒険に首まで漬かっていられるのだ。 午後八時。 おれは、そっと部屋を出た。感傷的な気分は跡形もなかった。仕事が待っている。おれの仕事が。 おれはトレジャー・ハンターなのだった。 夜の京都をスカGで飛ばし、三〇分足らずで、銀閣寺まで来た。 参道下の広場へスカGを残し、おれは素早く外へ出た。 熱気が襲った。 気狂い沙汰の暑さは終わっていない。早いとこ仕事を切り上げて、東京へ戻る手だ。 だが、汗が流れるのはまずい。地面へ落ちるのは、すぐに蒸発してしまうだろうが、今夜の仕事は、汗が流れること自体が生命取りになる,&lt;a href=&quot;http://www.wilmettedepot.com/&amp;#44032;&amp;#48169;-c-2.html&quot;&gt;&amp;#54532;&amp;#46972;&amp;#45796; &amp;#44032;&amp;#48169;&lt;/a&gt;。 首から下の汗はたちまち引いていった。 ジャケットの下に、おれは白いハイネックのシャツとしか見えない特殊戦闘服を着込んでいた。自動温度調節《サーモスタット》装置と、衝撃吸収粘材はもちろん、今回のは、もうひとつ売り[#「売り」に傍点]がある。 おれは何気ない様子で参道を上がり、銀閣寺の参拝客入り口で立ち停まった,&lt;a href=&quot;http://www.wilmettedepot.com/&quot;&gt;www.wilmettedepot.com&lt;/a&gt;。 参拝時間は五時がリミットだから、参道の土産物屋もほとんど戸締まりをし、人気《ひとけ》はないに等しい。 おれは塀の端に左手をかけ、軽く跳躍した。 左手に思いきり力を込める,&lt;a href=&quot;http://www.wilmettedepot.com/&amp;#44396;&amp;#46160;-c-8.html&quot;&gt;&amp;#54532;&amp;#46972;&amp;#45796; &amp;#44396;&amp;#46160;&lt;/a&gt;。体重は打ち消され、身体は軽々と塀の向こうに着地していた。 見廻りがいないのは勘でわかる。 道は植え込みの間を抜けて境内へ入る。 ところどころに照明が点いているのが邪魔だが、壊すわけにはいかない。気づかれては宝探しが泥棒になってしまうからだ。 おれは額の汗を拭い、レーザー暗視鏡《ノクトビジョン》付きフードをひっかぶった。 サーモスタットのおかげで、残りの汗がどんどん引いていく。体調は十分。GO! しかし数メートル進んで、おれの足は停まった。勘が冴えなかったらしい。曲がり角の寺垣の端から、黒い影がひとつ、忽然と道の真ん中に現れたのである。 身構えかけ、次の瞬間、おれは事態の異常さに気づいていた。 そいつは警官ではなかった。 フードのレーザー暗視鏡《ノクトビジョン》は、白昼と変わらぬ微妙な色彩感を再現できる。 寺の小路に墨染めの法衣をまとった雲水がいてもおかしくはあるまい。 顔は、闇ではなく、目深にかぶった半月形の網代笠《あじろがさ》が隠していた。ただ——年齢とは無関係の、途方もない得体の知れなさが、おれを打った。 この時間、この場所——どのみち、ただの坊主じゃあるまい。 そして、十中八九、おれの仕事に関係がある。 まず敵だ。 おれは右手を腕の下のショルダー・ホルスターに収めた衝撃波銃《ショック・ガン》へ伸ばした,&lt;a href=&quot;http://www.wilmettedepot.com/&amp;#54532;&amp;#46972;&amp;#45796;-&amp;#47336;&amp;#45208;&amp;#47196;&amp;#49324;-&amp;#50668;&amp;#49457;-&amp;#52264;&amp;#51060;&amp;#45208;-&amp;#51665;&amp;#50629;-&amp;#51144;&amp;#53011;-blue-nj84d-p-618.html&quot;&gt;&amp;#54532;&amp;#46972;&amp;#45796; &amp;#51088;&amp;#53011;&lt;/a&gt;。空砲を音源に、増幅した音波衝撃《サウンド・インパクト》を相手に叩きつけて失神させる拳銃《ハンド・ガン》は便利この上ないが、御仏に使える身には、あまり効果がありそうになかった。 抜き出す暇もなく、雲水の姿は消えてしまったのだ。 空へ飛んだのでも、地へ潜ったのでもない。いくら超スピードが出ても、おれにはわかる。ただ、この場所からいなくなってしまったのだ。 幻ではない。——それもわかる。 全く、何てこった。 おれは念のため前後左右を見廻し、入念に気配の有無を確かめて、小路を急いだ。 境内へ入る途中に宿直室が見えた。明かりが点いている。仕事熱心なことだ。 おれは戦闘服のベルトから、金属のスプレーを取り出し、身を屈めて宿直室へ忍び寄った。
&lt;/p&gt;</description>
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