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7時過ぎに玄児・中也と合流してアトリエへ

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  • Started 12 years ago by fbrahamld

  1. 中隊長不死として、けっこう精力的な働きをしたんだぜ」「——はあ」「今みたいに時間関係を整理・把握した上で、とにかく一通り、問題となる時間帯における関係者全員のアリバイを当たってみたのさ」 そういうと玄児は、今度はズボンの尻ポケットから、新たな一枚の紙片を取り出したのだった。[#ここから5字下げ]5[#ここで字下げ終わり] 先の時間表と同じように、大学ノートを一頁破り取ったものらしき紙が折りたたまれている。そこにぎっしりと、玄児の云ったとおり「関係者全員のアリバイ」に関する覚え書きが、特徴的な彼の筆跡で記されていた。柳士郎……[#ここから4字下げ]〈西館〉一階の書斎にいた。六時から七時過ぎまでの間に、訪れてきた者はいない。5時半頃に一度、鶴子と伝声管で会話、呼びつけて身の回りの世話をさせたとのこと。[#ここで字下げ終わり]美惟……[#ここから4字下げ]〈西館〉一階の寝室にいた,OAKLEY サングラス 店舗。5時過ぎに美鳥と美魚が訪れたが、眠っていて気づかなかった模様。[#ここで字下げ終わり]美鳥……[#ここから4字下げ]中也と別れたあと、5時過ぎに〈西館〉一階の美惟の寝室へ様子を見にいく。その後は〈北館〉二階の自室に戻り、美魚と二人で過ごした。七時半過ぎになって階下の様子がおかしいと気づき、降りてきて〈赤の広間〉を覗いてみたところ、玄児・中也と遭遇,ヴィトン 財布 メンズ。直後に停電。[#ここで字下げ終わり]美魚……[#ここから4字下げ]美鳥に同じ。[#ここで字下げ終わり]征順……[#ここから4字下げ]5時50分に望和がアトリエにはいるのを確認して以降、向かいの書斎にいた。訪れてきた者はいない。うたた寝をしていた時間もあり、廊下でブロンズ像が倒れた音などには気づかず。7時20分頃に出てきて、玄児・中也と合流。[#ここで字下げ終わり]清……[#ここから4字下げ]〈東館〉二階の客用居間及びその近辺にいた。この間、誰とも遭遇していない。[#ここで字下げ終わり]伊佐夫……[#ここから4字下げ]〈北館〉近いの葡萄酒庫を物色後、裏口付近で市朗と遭遇。6時半頃にブロンズ像を倒し、その直後にサロンで野口と遭遇。その後は〈東館〉に戻ったり、〈北館〉二階へ茅子の様子を覗きにいったりした模様。[#ここで字下げ終わり]茅子……[#ここから4字下げ]〈北館〉二階の客室で眠っていたと思われる。伊佐夫が覗きにきたことには気づいていない模様。[#ここで字下げ終わり]鶴子……[#ここから4字下げ]5時半頃に一度、柳士郎に呼ばれて〈西館〉へ行く。その後は〈南館〉に戻り、二階の自室及びその近辺にいた。この間、誰とも遭遇していない。[#ここで字下げ終わり]宍戸……[#ここから4字下げ]6時過ぎ頃より〈北館〉一階、東翼の厨房にて、夕食の準備に取りかかっていた。6時45分頃、様子を窺いにきたしのぶと若干の会話。[#ここで字下げ終わり]しのぶ……[#ここから4字下げ]6時すぎまでは〈南館〉一階の自室にいた。この時は|慎太《しんた》も一緒に,coach 財布 ピンク。その後、食卓の準備のため〈北館〉一階の正餐室へ。6時45分頃、厨房の様子を窺いにいって、宍戸と若干の会話。[#ここで字下げ終わり]慎太……[#ここから4字下げ]6時過ぎまでは〈南館〉一階の自室に、しのぶとともにいた。その後は部屋を出ていた節もあるが、詳しくは不明。[#ここで字下げ終わり]鬼丸……[#ここから4字下げ]〈南館〉一階の自室にいた。誰とも遭遇していない,oakley メガネ。その間に一度、中庭の墓所へ行ったとのこと。[#ここで字下げ終わり]野口……[#ここから4字下げ]〈北館〉一階のサロンにいた,クロエ トートバッグ 新作。6時に中也がやって来、しばらく会話。中也が図書室に移動したあと、6時半頃に伊佐夫と遭遇,オメガ デ ヴィル。7時過ぎに玄児・中也と合流してアトリエへ。[#ここで字下げ終わり]中也……[#ここから4字下げ]6時に〈北館〉一階のサロンで野口と遭遇。その後、一人で図書室に移動。7時過ぎに玄児・野口と合流してアトリエへ。[#ここで字下げ終わり]江南……[#ここから4字下げ]〈東館〉一階の座敷にいた模様。詳しくは不明。[#ここで字下げ終わり]市朗……[#ここから4字下げ]〈北館〉一階の裏口付近で伊佐夫と遭遇し、いったん館外へ逃走。その後、〈赤の広間〉に侵入。[#ここで字下げ終わり]「さっきの検討の結果に従うと、望和叔母さんがアトリエに入った午後五時五十分から俺たちがアトリエの前に駆けつけた午後七時過ぎ、だいたいこの時間帯のアリバイが問題となるわけだが——」 私が目を通しおえるのを待って、玄児が口を開いた。「この中で、ある程度以上確かなアリバイが成立するのは、中也君、君と野口先生の二人だけということになるな」「——はあ」 曖昧に応じつつ、私は手許に視線を落とす。一部分、裏面にまではみ出して記された演劇『オルフェオとエウリディーチェ』より 精霊の踊り クルストフ・グルック 作曲 鷹原 編曲 演奏 ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァッツキー、鷹原惟光6
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    Posted 12 years ago #

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